猫の子一匹いない
まったく人がいないようす。
まったく人がいないようす。
物事の移り変わりが激しいことのたとえ。 猫の目が明るさによって形を変えるところから。
自分の家の用は何もしないで、他人の家の用ばかり手伝うことのたとえ。 「たくらだ」はじゃこう鹿に似た獣。じゃこう鹿を狩りにきた猟師が、飛び出してきたたくらだを誤って狩ったことから、自分に無関係なことで死んだり傷ついたりする […]
へたな絵をあざけっていう言葉。 描いた虎が猫に間違えられないように、「竹に虎」の取り合わせで知られる竹を描き足すという意の川柳から。
秋は晴れた日より雨の日の方が暖かいので、猫も顔を長くし喜ぶということ。
なにもかも。だれもかれもみんな。 猫の手と杓子が似ているところから。 また、神主も僧侶もという意味の「禰子(ねこ)も釈氏(しゃくし)」や、女性も子どももという意味の「女子(めこ)も弱子(じゃくし)も」などが語源との説もあ […]
女の心は気まぐれで変わりやすいことのたとえ。 女心は、猫の目が光によって形が変化するように変わりやすいとの意から。
つまらない人間には、大人物の心の中はわからないということのたとえ。
大好物のたとえ。また、それを与えれば非常に効き目があることのたとえ。
本性を隠しておとなしそうにみせること。 「被り」はそのようにふるまうということ。 おとなしい猫のようなふりをするという意味から。